【上肢部】 (肩から手までの症状)

肩こり

【肩こりの症状と段階】

STAGE1. 頚や肩がこる・重い・だるい

 

肩こりの初期段階です。デスクワークなどによる長時間に亘る不良姿勢や、スポーツなどで筋肉を酷使をしたことなどによる筋肉疲労が原因です。


STAGE2. 頚や肩が痛い

 

STAGE1.の負荷が溜まってしまうと、頚椎(頭を支える首の骨)の歪みが生じてきます。こうなると筋肉の疲労やこり感が非常に強まり、痛みを伴ってきます。このステージになると、筋肉のこりをマッサージしても筋弛緩剤をつかっても一時的で、またすぐにこりや痛みがぶり返してきます。


STAGE3. 頚や肩が痛い+背中や腕が痛い(範囲の拡大)

 

STAGE2.の状態で長時間経過すると、痛みが更に強くなるだけでなく、痛みの範囲が拡大されて、頚や肩に加えて背中や腕の痛みを伴うようになります。


STAGE4. STAGE3+しびれ・脱力感

 

STAGE3.の状態がさらに進行すると各部位にしびれや脱力感を発生させることがあります。また、頚・肩・腕の関節の歪みが大きくなると、歪んだ関節では炎症が強くなるので、痛む範囲も徐々に拡大していきます。その歪みが身体を支配している「末梢神経」に 影響するようになると、しびれや脱力感が発生してきます。しびれや脱力感が長時間続くと、末梢神経が支配している筋力の低下や皮膚の感覚異常も起きてきます。

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