当院ではO脚・X脚の殆どを手技で矯正します。

 

O脚矯正というと、一般の方は脚の関節のみを矯正するものと思われている方が多いのですが、そうではありません。股関節や膝関節、足関節に加えて骨盤の矯正や各部位の筋肉の調整が必要となります。

 

巷では様々な矯正グッズが売られていますが、単に開いた脚を縮めるような危険なものもあり、注意が必要です。O脚は単純に脚が開いているわけではなく、骨の捻れ(回旋)によるものだからです。その捻れの方向や程度は個々によって異なるので、器具での矯正は難しいといえます。

 

矯正は手技によって(カイロプラクティックのディバーシファイドテクニック、オステオパシーの直説法がメイン)行い、要所でアクティベータを使用します。初めの数ヶ月間は矯正のみでの効果の持続は難しいので、日常生活で行っていただくエクササイズを併用していただきます。

 


O脚矯正 before after (ビフォーアフター)
O脚矯正 施術の一例 ※個人差があります。

【O脚の種類】

O脚の種類は大別すると1.O脚 2.X脚 3.XO脚の3種類に分けられます。しかしこれはあくまでも分類上の話であり、体型や生活習慣などよって異なる場合があります。

 

【O脚

日本人の8割~9割はO脚と言われています。

つま先とかかとをしっかりつけた状態で立った時、「太もも」「膝」「ふくらはぎ」「内くるぶし」のいずれか一つでも着かない状態をO脚(内反膝)と言います。

 

【X脚

欧米人に多いとされるのがX脚です。

膝の内側は着きますが、内くるぶしは着かず足を揃えて立つのが難しい状態をX脚(外反膝)といいます。

 

【XO脚】

骨盤から膝までがX脚、膝から下がO脚とX脚とO脚が混在した複雑な形態をいいます。最近日本人でもこのタイプが増えているとされています。

 

【O脚の原因 

生まれてすぐの赤ちゃんの膝はO脚で、2歳~6歳になると逆にX脚傾向となります。そして7歳ぐらいでほぼ真直ぐに落ち着いてくるのが一般的です。しかし、以下の外的要因が加わることなどで顕著に症状が生じてきます。

 

  • 姿勢が悪い
  • 歩き方が悪い
  • アヒル座り・横座り
  • ハイヒール・ブーツ(かかとの高いもの)の使用頻度が多い
  • 幼児期の歩行器使用
  • 食生活の乱れ
  • 外反母趾や偏平足に伴ってなど

「大人からはじめるバレエストレッチ&基礎レッスン」


・クラッシックバレエを正しく実践されているバレリーナにO脚の方はいません。O脚予防や矯正の持続などにクラッシックバレエが最適であることの証拠で す。併設のサロン、ラクシュミー主催の「大人からはじめるバレエストレッチ&基礎レッスン」にご参加いただくと、より一層の効果が得られると大変好評です。ぜひおすすめいたします。


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